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12/14/2018 カップル交流会終了

みなさんありがとうございました!

Lカップルの国際交流会!in 東京 無事終了!

計3カップル、私たちを合わせて4カップル、8人で温かいスープ+手作りの本格中華まんを食べながら笑い声のたえない楽しい時間を過ごしてきました。

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部屋に入るなりすぐに食事の準備でバタバタでしたが、みなさんも色々協力してくださり、いろ〜んな話ができました。

みなさんの出会い〜付き合うまでのドラマのようなお話!から始まって、そして一緒に住まれているカップルさんからは、部屋の借り・買い方、家事の分担、さらにはお金のお話まで。。そして同性婚に向けた活動の話などなども。普段聞けないようなとってもためになる話を聞けてたいへん勉強になりました。

出会い〜付き合うまでのお話は、今回はそれぞれのカップルでみんな違う出会いでした。

私が感じたのは、一つみんなに共通していることは、相手をみんなとっても大事にしているな、っていうことです。いろいろ困難もあるかもしれないけれど、今はけっこうサービスも充実していて暮らしやすくなってきている印象がありました。

また機会があればぜひ集まりたいな、という感じで解散!でした。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

追加事項

〜今回のカップル交流会を終えて思ったこと〜

世の中は異性愛のカップルが当たり前で、付き合ったら次はプロポーズ(デートでは男が多めに払う、リードするなども含め)、結婚、家を買って子どもが生まれて育児に仕事に、親戚づきあいもあってetc...みたいな、「あるべき姿、やるべき一連のこと」のようなものがあるけれども、でもそれは必ずしもレズビアンを含めたセクシュアルマイノリティのカップルには当てはまらないわけで。そうすると、そういう「当たり前、あるべき姿」を子どもの頃から目にしていて、さらにはそのような「当たり前」の生活に参与してきた私たちにとって、ビアンのカップルとしてはこれからどう歩めばいいの?お手本なんかないし、第一、自分の母も異性愛者だしってわからなくなることが出てくることも当然だと思う。そういった中で、レズビアンのカップル同士が集まって、お互いの経験や困難点、そして幸せなことなどなどをシェアすることで、今まで自分たちが「当たり前、あるべき姿」と思っていたことを超えて、自分たちのやり方や自分たちの当たり前を模索するヒントになると思った。今回のカップル交流会を終え、やっぱり、いわゆる世の中では少なく、ローモデルもお手本もなかなか見つけられないマイノリティカップルで集まって、情報交換して、友達になることは、これからの自分たちにもプラスになるし、社会的にも声をあげやすくなるのではないかと思いました。

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相方と紅葉刈りにいったときの足元ふかふか絨毯のショット。

 

 

一叶知秋,一堆叶知冬

 

訳:一枚の落ち葉を見て秋の訪れを知り、山のように積もった落ち葉を見て冬の訪れを知る。

 

 

今年も終わろうとしている今日この頃、みんなに感謝して生きていきたいものです。